大人気アニメSPY×FAMILY(スパイファミリー)の続編となるアニメ3期が10月に迫る。さらに、12月22日には映画の公開も迫っている。
そこで、初期から重要となっている主人公の一家――フォージャー家について、いま一度確認しておこうと思う。
フォージャー家の面々は以下の通り
父:ロイド(黄昏)
母:ヨル(いばら姫)
娘:アーニャ
フォージャー家は、凄腕スパイ黄昏がとある任務(オペレーションストリクス)のために作った偽装家族というところから始まる。
だが、親子3人+1匹で過ごすうちに愛着が湧いていき……
詳しくは実際に原作マンガやアニメを見てもらうとして、ここからは各キャラクターの紹介と行こう。
1.ロイド・フォージャー
まず見ていくのは、フォージャー家を作った父――ロイド・フォージャー。
彼の正体は、ウェスタリス(西国)が誇る凄腕スパイ――コードネーム黄昏。
そのことがバレないように、表向きはバーリントン総合病院の精神科医をしている。
アニメを見ていると、ちゃんと医師として働いているのか分かりにくいが、疑われないためにも働いている。
しかも、その病院には後輩スパイ(夜帷)が部下として潜り込んでいる。
アニメで声を担当するのは、江口拓也さん。アイドリッシュセブンの六弥ナギ役も担当する人気声優だ。
スパイ・医師・父親。3つの顔を使い分ける天才ロイド。
ここからは、アニメでは分からないところを見ていこう。
身長:187cm
体重:70〜90kg
好きなもの:確かな情報
嫌いなもの:戦争
2.アーニャ・フォージャー
続いては、ロイド養女アーニャ・フォージャー。
アーニャは、研究所で実験体として育てられ、後に孤児院へと送られた過去を持つ少女。
そこで得た能力というのが、人の心を読むことができる超能力。
この能力のせいなのか、何度も里親と孤児院を行き来している。
こんな問題児なのに、どうしてロイドはアーニャを選んだのか。
それは、任務の期間の関係などを考えて今更チェンジは難しいからということもあるが、やはり家族としての愛着が湧いたからではないかとも考えられる。
そんなアーニャは、孤児院内ではひとりで遊んでいたため、最初は娯楽を知らなかった。そのため、ロイドがスパイというだけでワクワクしてしまうほどに、娯楽に飢えている。
しかし、アーニャだって過去から学んでいる。いつ以前みたいに孤児院に送り返されるか分からないので、常に能力を駆使して相手の考えを読みながら生活している。
いまは、オスタニア(東国)でも有数のイーデン校という学校に通っている。
もちろんここには、ロイドの任務の一環として送り込まれている。
アーニャ自身も、父の意図を汲んでそれに近い動きを射ているのだが、なぜかうまくいかない。
その理由は、まだ子供だからということもあるが、やはり孤児院での生活があるのだろう。
ちなみに、アーニャの声を担当しているのは、響けユーフォニアムの鎧塚みぞれ役を担当した種崎敦美さん。
さて、ここからはアーニャの裏情報。
身長:99.5cm
得意科目:古語
お気に入り:キメラさん・ピーナツ・スパイアニメ・制服・お城・家族・親友
ヨル・フォージャー
次に紹介するのは、ロイドの妻にしてアーニャの母――ヨル・フォージャー。
彼女の表の職業は、市役所の職員。ロイドに会うまでは同僚からからかわれていたが、結婚してからは、そういったからかいはなくなった。
これだけならば、ごく普通の奥さんということになるが、もちろんそんなわけがない。
彼女の裏の顔。それが暗殺組織「ガーデン」の殺し屋。コードネームはいばら姫。
凄腕殺し屋として界隈で名が知れ渡っているほど。
どうして殺し屋になったか。詳しくは分からないが、理由の一つとして弟を養うためというものがある。そのため、子供のころから殺し屋の仕事をしてきた。
そして、ヨルについて忘れてはいけないのが、料理の下手さ。
食材探しは命がけ。包丁を使えば、血だらけな上にまな板ごと切断。完成品はジャイアン並み。
これを食べたアーニャが香れたことも……
ここからは秘密情報。
身長:170cm
得意な家事:掃除
まとめ
いかかでしたか?
「もっと詳しく知りたい」という方はことらをチェック!
これからもアニメに関する情報を発信していくから要チェック!